クリック1つで日本代表のスポンサーになれちゃうの?
先日、新しいスポーツビジネスのサービスがローンチされた。
それは「スポンサーマーケット」である。
「日本代表のスポンサーになってみませんか?」
これはキャッチーなフレーズ。
- マイナースポーツと呼ばれるスポーツの競技団体
- 注目度はあるけどスポンサーの集まらないチーム
なんかにいいんじゃないでしょうか。
競技団体であればそのスポーツや協会の、チームであればチームの
ブランドや理念がはっきりしていれば、わりと集まりやすそう。
Amazon同様に、クリック1つでスポンサーになれる気軽さがいいですね。
その一方で、このサイト自体の露出をどれだけ増やしていき、
スポンサーメリットをそれぞれのプランにどれだけ組み込んでいけるか。
今後の課題はそこでしょうか。気軽な分、財布の紐は緩むのか。。。
とはいえぜひフレスコボールラケットを、スポンサー名付きで
製造・販売やってみたいなこのサービスを見て思いました。
今後に期待するサービスです。
ポールスミスからインスピレーションを受けてきた
facebookで友人が面白そうなイベントをシェアしていたので、行ってきましたー。
ファッションにそこまで興味がある訳ではないけど、優れたアーティスト・デザイナーとしての思考を知りたいと思い、参加してきました。
人でごった返しの会場
めちゃくちゃ人がいました。facebookでの参加予定者は事前で700名弱ほどになっており、どれだけの人がくるのだろう(ゴクリ・・・)といった感じです。
開演開始前の17時に講堂に着いた時でこれです。
ヤバい、人多いよ。
人の多さに呆れつつ待機をしていると、ポールスミス氏が登場。
たまたま近くを通りかかったので、その瞬間を狙い激写!
予定よりも30分ほど開演が早まりしたが、講堂に人が入りきらず、
なんと講演を二度行うという事態になりました。
余りに人が駆けつけ、講堂に入りきれなかった様子を見たポールスミス氏が、
「これだけ待っている人がいるなら、少し早めに始めて、講演を二度行うよ」
と主催者側へ提案したそうです。
この提案を受け入れて、まさかの二度の講演となったわけです。
単なるイケメンかよ・・・。
バランス・観ることが重要
ポールスミス氏の話を聞いていて、繰り返し強調していたなと感じる部分が以下の2点でした。
- バランスをとること
- 観ること
バランスをとることとは、
夢を追いかけつつも、生活しているだけの収入を得ること
と言っています。
彼は若かりし頃、一週間の内の金曜日と土曜日のみ自分のショップを開き、残りの日曜日から木曜日は掛け持ちで生活の為の掛け持ちで仕事をしていたといいます。
小さなショップであった為、そのお店の売上だけで生活をしてくことは厳しく、他の仕事もしていた。その時にしていた仕事の経験も、現在では非常に価値のある経験であったとも語っています。
このように、ただ単に夢を持ちそれを追いかけるだけでなく、現在の生活も成り立たせ、組み立てていくことの重要性を繰り返し語っていました。
また観ることに関しては、
物事のインスピレーションを得る源泉が観ることである、
ということを語っています。
彼のオフィスには自転車や本などあらゆるもので溢れています。
これも色々なものからインスピレーションを得て、クリエイティビティーを発揮する為であるという風に述べています。このインスピレーションを得るには、建築や民芸品といったジャンルに限らず、ありとあらゆるものから得られるといい、具体的に講演中にも、講堂に飾っている花の色合いからインスピレーションを得て服のデザインを考えることも可能だし、講堂のにある模様からも同様に生み出すことが出来ると参加者へ訴えていました。
雑感
講演の最初に、「この講演はレクチャーではなく、私個人のストーリーとして聞いてほしい。そしてこれはファッションの話しではなく、人生の話として聞いてほしい」という一節を語っていました。
終止、彼自身の成功体験を振りかざした話し振りではなく、
「こうしたほうがいいと私は思いますよ」といった前向きな提案をしてくれいるように
個人的には感じ、とても素直に言葉を受け取ることが出来ました。
話の合間合間に、ジョークやお茶目なリアクション、日本語などを織り交ぜてオーディエンスを常に楽しませる話振りはとても面白かったです。
講演前後でも学生と写真を一緒に撮ることも厭わず、聞きに来てくれた人全てを大切にするポールスミス氏の姿勢を見て、一目でファンになりました。
今まで見たことはありませんでしたが、今度ポールスミスのショップを見てみようかなー。
黄色い実がなるブラジルのコーヒーを飲んでみた
普段は水やお茶を飲んでいるのだけども、気分転換をしたいときに、
ふとコーヒーを飲みたくなることが多々ある。
今日はそんな気分転換時に飲むコーヒーとして、
ぴったりなものを見つけたのでそれを飲んでみたい。
今回見つけたコーヒーは、「Café」の国 ブラジルから来たコーヒーである。
(画像参照:ニュースリリース|株式会社ドトールコーヒー)
DOUTORが、こだわりを持った限定シリーズとして
販売しているラインナップの1つでです。
通常は赤い実を実るのがコーヒーだけども、
この品種は黄色の実をふんだんに実らせるんですって。
ブラジルの国旗にもなっている黄色の実がなるとは、
ブラジルを象徴するようなコーヒーですね。
ブラジル好きである僕がこんな商品を見逃す訳はなく、
早速買って実際に飲んでみました。
パッケージ表示値によると、
甘味:★★★★☆
酸味:★★★☆☆
苦味:★★☆☆☆
となっている。
香り:濃厚でフルーティーな香りで、コーヒー欲をそそられる。
味:あっさりしていて、後味もさわやか。苦み・酸味も強く無く飲みやすい。
挽き方にもよると思うけど、飲む前の香りの割には、
口に入った時の味は薄いなーという印象。
ただ口の中に入ってからも香りは存分に楽しめる。
香りで十分に楽しめるコーヒーなので、割とコーヒーコーヒーした
濃い味(酸味、苦味が強いもの)が苦手な人にはオススメ。
冷めても苦味を感じる事は無いので、
ホットよりもアイスの方が美味しくいただけるかも。
飲んだ時の香りも、冷たい方が感じる事が出来たし。
余談だけども、個人的には濃い目で酸味が薄いものが好きなので、
何かオススメの種類があれば教えてください。
【思い立ちシリーズ①】フレスコボールラケットをペイントしてみたvol1
24歳からの日記と言いながら、既に25歳に突入しています。
前に書いた記事を思い出せないまま、この記事を書いています笑
さて突然ですが、日々を生きているとどうしようもなく、
「これがやりたい!!!」
って思うことありませんか?
無性にカレーが食べたくなったり、サッカーがしたくなったり、旅行にいきたくなったりと。
今回僕は、 ”フレスコボールのラケットをペイント” がしたくなったんですね。
(画像引用元:一般社団法人 日本フレスコボール協会)
これだけカラフルなラケットがあるにも関わらず、
僕の手元にあるのはこのシンプルなラケット
こいつをどうにか色付けてあげたかったんです。
この木目にどんな色を付けてやろうかと、何色に染めてやろうかと。
思い立ったが吉日、ということで早速必要な用具を買ってペイントしてみたよ!
フレスコボールラケットペイントに必要な用具
今回使用した用具は以下の通りです。
- フレスコボールラケット(所持品)
- 塗料 - ブラウン(100均)
- 刷毛(100均)
- 塗装入れ(家)
- 新聞紙(家)
今回、ペイントをするにあたって購入が必要な用具は100均で揃えることが出来ました。
本当は下記記事を参考にニスを塗ろうかと思っていたのですが、
行った先の店舗ではニスがなく、塗料しかなかった為にブラウンの塗料を購入。
今までは、ニスや塗料が100均で買えるなんて思ってもみなかったのでペイントに手を出していませんでしたが、これだけ安いとペイントにも手をだいぶ手を出しやすいですね。
三度塗りもすれば十分な塗装に
夜に一度塗って寝て、朝に起きてもう一度塗るといい感じに仕上がりました。
意外と塗料は速く乾き、塗った後は1時間くらいでラケットを手に持っても塗料は付きませんでした。
こっちが一度塗り後。
まだJFBAのロゴも見えており、色ムラもありいまいちな塗装具合。
こっちは二度塗り後。
まだムラもあり、全体には馴染んでない。
これが三度目の塗装の後。色ムラも無く、JFBAロゴも隠れました。
塗料にニスも入っているものなので、仕上げのニスは塗らず。
最後にグリップを新たに巻いて、完成。
ペイント前後のラケットを比較してみると、こんな感じです。
写真の加工も相まって、いい感じです笑
ペイントしてみた雑感
想像以上に手軽
今回必要だった用具も、ラケットを除けばすぐに購入出来るもので、
家でもすぐに出来た。
換気に注意
今回は夜の寝る前にベランダで一度目の塗装を行ったのですが、塗料の匂いが部屋に残ってなかなか寝付けませんでした。
風通りの良いところで行うのはもちろん、行う時間帯も考えた方が良さそうです。
単色だと味気ない
今回はブラウンの単色で色を塗りましたが、やはり単色だとちょっと味気がないかなと。
グリップを巻くとだいぶ印象が異なりますが、ラケットを塗る際にでも複数色を使ったり、もっと柄やマークを入れたりと遊び心をいれても良さそうです。
次はもっとおしゃれなペイントに挑戦してみよー。
いい歳した大学生が社会見学に行ってきた①〜キリンビール横浜工場〜
友達との
「なんで大学には社会見学ってないんだろうなー、これから働く人がほとんどなのに」 「せやな」
「じゃあやるか」
「せやな」
というやり取りから始まったこの企画。
結果は……
あのな、めっちゃたのしかった!!!
多分これは、10歳とか12歳の時に来ても楽しめなかった。
だって、出来立てのビール飲めるんですもん!!!
ーーー
ということで第1回は大人の社会科見学ツアーはキリンビールに行ってきました!
楽しみはビール飲むだけでなく、実際の工場見学にもあります。
受付で確認を済ませて、
麦芽を試食出来たり、
一番搾り麦汁と二番絞り麦汁が試飲出来たりと楽しめます!
味も一番搾りのほうは濃密で、みたらし団子のたれ、のような味です。
思いのほか甘くて驚きでした!!
途中途中で見た説明動画も分かりやすくつくられてて、プレゼン資料作成の参考になるなー。
製造機械にも圧倒された。
そして最後はみんなで出来立てのビールをクーッと!
このおつまみも美味かった!
今回は、非常に満足のいくツアーでしたね。
ビール飲める飲めないに関わらず、楽しめる場所だと思います。
※ビールだけでなく、清涼飲料水も飲めますよ。
そして第2回大人の社会見学も決行。
第2回は・・・羽田空港へ!
間近で飛行機ドッグを見ることが出来る機会なんてそうそうないので期待!
【映画雑感】インターステラー
インターステラー、この映画を一言で現すと「人生で最も衝撃を受けた作品」(今年何回目だろうか、この発言)
映画見終わったと、疲れ果てた。全てを受け止めるには、刺激が強過ぎる映画。
でも、この満足感と「映画を見る前後で世界観変わったわ」という確信。
なんか近々とんでもないことを言い出しそうな気がする。(考え自体は既に頭の中にある)
これは消化に時間が掛かる。ので考えがまとまんないから、雑感を書いて後でまとめることにする。
・この作品の中に宇宙があるのではなく、この作品そのものが宇宙である。とても身近に宇宙を感じることが出来る仕掛けを用意しつつも、それは果てしなく遠い場所に存在する。
・この映画を見ていると時間感覚もおかしくなり、3時間という上映時間はあっという間に過ぎていく。さらには宇宙にいるかと思わせる圧倒的な映像により、見るものにも重力をかける。その結果として、映画上映後の30分ほどは、普段よりも歩幅が20cmほど縮まった。映画からの圧により、身体が萎縮していたのだ。
・宇宙、これは地球の外にあるものではなく、あなたの隣にも存在するのかもしれない。
なにげないそこのスペースにも宇宙は存在してるのかもしれない。
・今日生きている理由、それはこの映画を見るために生きているのかもしれない。この映画を見ないと、この時代を生きている意味をなさない。
・人類のために俺は生き残るというエゴ、愛するもののために生きるというエゴ。エゴという、このどうしようもない人間に備わっている最も人間らしいものがあるからこそ、この作品は遠い世界にある宇宙を取り扱うSF映画ではなく、身近に落とし込めるような映画へとなっている。