「走れメロス」は太宰治の嘆きだった!?
「算数・数学の自由研究」作品コンクール:「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩 http://t.co/cAJnxk3fWE @itm_nlabから
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2014, 2月 6
素晴らしい考察ですね、これ!
ここから1つの見方が湧き出てきましたよ。
それは「走れメロス」というタイトルには
「(遅えんだよおまえ!さっさと)走れメロス」
という隠れたメッセージが存在する!ということを。
Wikipediaでちらっとメロスについて見てたら、
ふと他の言語だとどんな説明がされているのか気になり
スペイン語・英語ページを見ました。
そこにはタイトルのスペイン語訳・英語訳共にあり、それぞれ
「Corre Melos」(スペイン語)
「Run Melos」(英語)
とあります。
両方、命令形に近いような形で動詞が使われていて、
今まで考えていた
「(頑張って)走れメロス」
的なイメージが吹き飛びました。
そうだよね太宰さん、
親友を生贄に捧げているんだから、思考する暇があったらさっさと走れよ( ´Д`)y━・~~
思考してるから歩くんだよー、走れこら!
そう思っちゃうよね。